ツインバスケットボールとは・・・


ツインバスケットボールについて

ツインバスケットボールは、上バスケット(皆さんがご存知の)ゴールと、
下ゴール(高さ120センチ)の二つのゴールがあるのでツインバスケットといいます。
以下、簡単にツインバスケットのルール等を説明いたします。
※WEB作者の個人的な識見のため、ルールや各説明が実際とはかけはなれた内容であることをご了承下さい。


トラベリング

我々は日頃から車イスに乗って「シャカシャカ」と、こぎまくってます。
車イスバスケットにおいてはこの、「シャカシャカ」が一歩二歩です。
すなわち「シャカシャカシャカ」でトラベリングになります。
しかし、「2シャカシャカ」の後、保持していたボールを 床に「バフーン」と(ドリブル)つくことにより、
さらなる「シャカシャカ」が許されるのであります。
したがってダブルドリブルは適用されません。あと円内プレーヤーは床に「バフーン」が苦手なので、
両手でボールを「ヒョコッ」と20センチくらい天に拝むように捧げたらドリブルOKです。


上シューター(プレイヤー)

このプレイヤーの調子により、試合の勝敗が大きく分かれる。エース的存在が多い。
身体能力が高い。ゆいいつ上のゴールにシュートを打てるとても頼りになる人。
※全国レベルの上プレイヤーは一流であるがゆえに、厳しい体勢であってもいともたやすくシュートを入れる。


円内シューター(プレイヤー)

ツイン独特のルールであり、下ゴールの目の前でシュートを打つ人。赤いまめしぼり(ヘアバンド)をつけている。
下ゴールを中心に床に直径3.6メートルの円(サークル)があり、決められたものしかその円の中には入れない。
オフェンスは円内の中には、たったの8秒しかとどまることができない。円外に出るとリセットされる。DFは無制限。
相手円内ディフェンスもそうたやすくは入円させてはくれない為、入円後パスを受けたら迅速かつ確実に決めなければならない。
円内同士のせめぎ合いは見ものである。
たとえ動くスピードが遅くても、冷静沈着・広い視野をもってスクリーンなどで味方を導くことで、より効率的な試合展開になる。
※全国レベルの円内プレイヤーは一流であるがゆえ、的確な判断で、いともたやすくシュートを入れ、スピードも速い。


円外シューター(プレイヤー)

下ゴールを中心に床に直径3.6メートルの円(サークル)の外からシュートするプレイヤーである。
円内に前輪が少しでも入ってシュートしたらバイオレーションである。
ふとした拍子で円内にでも入るものなら、円内プレーヤーに「出て行け!」と怒鳴られる。

「上シューターでもなければ、円内シューターでもなく、ちゅうぅーーーーと半端やなー。」な、ポジションである。
しかし!ツインのルールが改正され、円外プレイヤーがシュートした際、円内プレイヤーはボールの軌道が
頂点から落下してきたボールはディフェンスができない。もしカットしたらバスケットカウントで2得点になる。
今まで日の目を見なかったサンクロ円外プレイヤーに一筋の光明が差し込む。白いまめしぼり(ヘアバンド)をつけている。
余談ですが、たったの直径3.6メートルぐらいなら簡単にシュートが入ると思いでしょう。甘い!それが、入らないんです。
お宅の部屋のゴミ箱に投げた紙くず、入らないでしょ。近いのに。
そこにディフェンスされた上、はげしく動きながらでゴミ箱に入りますか?入らないでしょ。
※全国レベルの円外プレイヤーは一流であるがゆえに、いともたやすくシュートをポンポン入れる。


15秒ヴァイオレーション

15秒までにフロントコートにボールを持っていかなければならない。で、なければ相手ボールになる。
我がチームは、これをよくとられる。


30秒ヴァイオレーション

30秒までに何としてもシュート(リングに当てる)しなければならない。で、なければ相手ボールになる。
我がチームは、これをよくとられる。


ダンク風シュート (円内シュート)

身体能力上、豪快に決めるものはまれであるが、ゴールにたたき落とすシュート。
別にリングにぶらさがるわけではないがツインではなぜかダンクと呼ぶ。いや、そう呼ばしてやって下さい。
円内プレイヤーのみがそのゴールの余韻にひたれる。


アリウープ風ティップシュート (円内シュート)

下ゴールリング付近に投げられたパスorシュートを円内プレイヤーが直接ゴールにはたき落とすシュート。
別に・・・ツインではなぜかアリウープと呼ぶ。いや、そう呼ばしてやって下さい。
円内プレイヤーのみがそのゴールの余韻にひたれる。


スクリーン (ピック&ロール)

味方が壁の役割を果たし、ボール保持者に有利なルートを確保させる。その他色んなパターンがある。
我がチームにとってはいまだに皆、全然理解していない。
詳しくはNBAのユタジャズのカール・マローン&ジョン・ストックトンもしくはインディアナペイサーズのレジー・ミラーのプレーを観てくれ。


ブザーピーター

試合終了のブザーと同時に逆転シュートを決めてみたいものだ。
上シューターが3ポイントシュートでこれを決めると会場がドッと沸く。やられた方はドッとへこむ。
上シューターは、やたらこれをしたがる。そして、おいしいとこを全部もっていく。


持点

各自、障害のレベル&機能等により点数が決められる。もちろん、身体機能の稼動範囲の広い者程点数は高い。
試合ではプレイヤー5人の合計持点が11.5点と決められているため、
持点の高い上シューターのメンバー構成が難しい。 我がチームの平均持点は他チームに比べ非常に低い。
あと特別にシニアハンデという、年を召された方には0.5点の減点制度がある。したがって比較的選手寿命は長い。


車イス

前輪をキャスター、後輪をタイアという。
旋回性能を高めるため、タイアがおもいっきりハッの字(キャンバー角)についていてかっこいい。
激しいコンタクトがあるため、転倒することがよくある。後方には転倒防止キャスターがついているため、
バックドロップすることはない。
こぐスピードの速い人は「カッキーン!」とターンをして「キュッ!」と止まり、タイアの焦げた臭いがプンプンする。
我がチームのメンバーは、ほとんどが遅く「ブリーン」とターンをして臭わない。 ゆえにタイアは長持ちする。
普段用と違い、非常に頑丈に作られていて、衝撃にも耐えうる。
主流はアルミ製で値段は25万円前後。その他、チタン製やクロモリ製等がある。
自分の身体にきちんとあわせて作らないと泣きをみる。


霧吹き

人口汗かき器。ラグビーでいう魔法のヤカン。
いや、それ以上にツインにとっては命の水。吹いた後は皆、セミのように扇風機に群がる。 「とーっても気ー持ちがいー」

その他、本当にツインバスケットのルールが知りたい方は大変申し訳ありませんがm(_ )m ・・・他を当たってくださいませー。
さあ、あなたもこのツインバスケの説明をご覧になり、観てみたい、と思いでしょう。
そういった方は、お住まいの地域の地方大会が年に何回も開催していると思うので、是非観にいって応援して下さい。
くれぐれもお間違えのないように、「車椅子ツインバスケットボール」です。似てますが「車椅子バスケットボール」とは違います。
ついでにサンクロウズも応援して下さい。


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